卵明舎
ブランディング

魔法のようなふんわり卵を
毎日美味しく、そして楽しく


クライアントについて

宇都宮市にある創業84年の養鶏場。親子三代に渡り卵本来の美味しさを追求し、日々卵の美味しさと向き合ってきました。現在の社長である寺内昌史さんのおじいさまが起業し、卵明舎の自慢の卵を多くの人に食べてもらうため、社長、そして息子と多くの方に支えられながら事業拡大を行ってきました。今や卵は毎日の食事にもお菓子にも欠かすことの出来ない食材です。だからこそ卵明舎ではただ卵をつくるのではなく、食べた人が笑顔に、そして健康になるこだわりの卵をつくっています。それが「磨宝卵」と「磨宝卵GOLD」。厳選された鶏に、大豆やごま、ココナッツなど30種類以上の原料を配合したエサを食べさせることで、他とは違うコクのある卵が出来上がります。さらに魔宝卵の特徴は起泡性です。卵焼きやケーキに使用すると今までにないふんわり感が楽しめるため、県内だけでなく東京都内の一流シェフにも選ばれています。


依頼内容

ブランディング


依頼理由

“卵明舎ではさらなる事業展開をするにあたり、磨宝卵のこだわりをより多くの方に知ってもらうには広告面でのアプローチが必要だと考えました。現在卵明舎をご贔屓にしてくださっているお客様にも、まだ磨宝卵を食べたことのないお客様にも卵明舎を知ってもらい、今後も永く愛され続ける企業になりたい、との想いをFDに相談しました。卵明舎の方針や課題など些細なことから繰り返し話し合いを重ねることで、信頼してブランディングを依頼することができました。”


提案内容

卵明舎の事業を拡大するにあたって、客層をさらに広げる必要がありました。そこでターゲットを30代から50代の家族層に絞り、幼い子どもがいる家庭の主婦や祖父母が気軽に立ち寄れる養鶏場をコンセプトにブランディングを行いました。

主婦層に向けては、店舗内で野菜の直売を行うことで卵明舎に来る動機を増やす工夫や、養鶏場に併設してヤギやポニー、うさぎなどのミニ動物園をつくることで子どもたちが行きたくなる場所づくりを行いました。

店舗・内装
子供からお年寄りまでどんな年代の人も気軽に立ち寄れる場所にするため、明るいウッド調の店内にしました。あたたかみのある雰囲気にすることで、親近感を持ちやすい内装になっています。卵の殻が原料の塗料を、壁に利用したのも養鶏場ならではの小さなこだわりです。

物販
ブランディングに伴い商品のパッケージもすべてリニューアルを行いました。今後も様々な商品展開が行えるよう世界観の統一化を図り、養鶏場内にあるミニ動物園の動物をブレーメンの音楽隊モチーフにデザインしました。商品自体も卵菓子に限らず磨宝卵を使ったマヨネーズや卵に合うケチャップなど充実を図りました。

また、今回特に力を入れたのがオリジナルの鋳型で作った大判焼きの、通称「ひよこ焼き」。可愛らしいひよこのかたちが楽しいだけではなく、丸い形やふわふわの生地が美味しい卵を連想させます。子供達が卵明舎自慢の卵を食べるきっかけになれば、と考えました。

ユニフォーム
卵明舎の看板にもなりうるユニフォームの制作も行いました。店舗スタッフも養鶏場のスタッフも同じものを着用することで会社としての一体感や連帯感が生まれるほか、ブランドの一新と共に社員の意識も新たにスタートする、という想いも込められています

Category

  • ・リブランディング
  • ・VIデザイン(ロゴデザイン)
  • ・店舗デザイン
  • ・ツール類グラフィックデザイン
  • ・パッケージデザイン
  • ・売場VMD
  • ・各種広告デザイン

Schedule

  • 店舗リニューアル:2015年12月〜2016年7月

Member

  • Brand Direction:鈴木裕也
  • Art Direction:鈴木裕也
  • Interior Design:鈴木裕也
  • Graphic Design:鈴木裕也 / 齋藤修一 / 菅野千穂
  • Photograph:齋藤修一