こらぼワーク

 

仲間と一緒に、仕事をつくる。


クライアントについて

1988年に現在の小山事業所にあたる団体を設立したことからこらぼワークは始まりました。「人と地域に役立つ仕事おこし」を設立理念として6つの事業所が連携し、清掃・廃棄物収集運搬、障がい者や高齢者の雇用機会の創出など多岐に亘る事業を行なっています。すべての人が平等に働き、生活を成り立たせていくことが可能になるよう、一人ひとりに合わせた仕事を作り続けています。この人と人が助け合いながら働く「協働労働」というスタイルから、こらぼワークでは平和な社会と誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指します。


依頼理由

“創業して以来、30年以上の歴史のある企業として多くの事業に取り組んで参りました。しかし一方で「とちぎ労働福祉事業団」という名前や事業が非常に多岐に亘ることから、地域住民や働く社員自身も何を行なっている企業なのか理解していないとい課題を抱えていました。そこで、ブランディングを行なうことにより会社としてのイメージの刷新、事業理解の浸透を目的にFDに依頼しました。”


依頼内容

ブランディング


提案内容

ブランドネーム
とちぎ労働福祉事業団の在り方や取り組みをより親しみやすく、そして広く多くの方に認知して頂くためブランドネームを「こらぼワーク」としました。「多様な働き手が自律的に(Collaboration)働く(Work)」の意味に加え、こらぼワークが大切にしてる「協働労働」を表す「COーWORK」に、実験的に新たな取り組みへの模索、挑戦の意味を込めた「LABO」を組み合わせた造語「COーLABOWORK」の意味も含まれています。また、こらぼワークの課題であった「どんな事業を行なっている団体なのかわかりにくい」という点を解消するため、ブランドタグラインである「仲間と一緒に、仕事をつくる」をロゴマークに加えました。

 

ブランドシンボルマーク
こらぼワークで働く方々が共に支え合って仕事をする様子を、渡り鳥たちが群れになって飛んでいる様子で表しました。また、鳥たちが中心に向かって飛んでいく様子から目標に向かって一人一人が取り組んでいること、そこから自立して巣立っていく様子から今後の人生へと進んでいくイメージを表現。さらに虹色のグラデーションにすることで個性やライフスタイルの尊重を想起させるシンボルマークにしています。一見すると、花や花火といった楽しく賑やかなものにも見えることが、より一層「こらぼワークらしい親しみやすさ」をデザインに落とし込むことができました。

 

パンフレット
事業所ごとに取材・撮影を行い、各事業所の特徴がわかりやすいようにしました。現場での作業風景や働いてる方々の表情などを通して、実際に働く方々の仕事に対する誇りや楽しさなどが伝わるパンフレットになっています。また、イラストを随所に入れることで複雑な事業の全体像がイメージしやすいようにしました。
さらに「こらぼワークのトリセツ」としてこらぼワークが今まで行なってきたこと、今後のビジョン、地域とのつながりなどを分かりやすいイラストでまとめたものを社内用に作成したことにより、従業員の意識の変化など顕著な結果がみられました。

 

こらぼワークプレス
取引先や外部の方向けに月に一回「こらぼワークプレス」の発行を行なっています。各事業所に設置し、こらぼワークが行なっていること、各事業に関わる方々の想いなどより現場に近い声を載せています。

 


成果・効果

ブランドリニューアル後すぐ、こらぼワークという新しいブランドネームを多くの方に認知して頂くことが出来ました。企業の全体像や事業体が顧客のみならず従業員にも具体的に伝わったことで、働く上での意識の向上にも繋がりました。

Category

  • ・ロゴデザイン
  • ・VI

Schedule

  • 2014年4月〜

Project Member

  • Art Director:鈴木裕也
  • Graphic Design:井手めぐみ
  • Web Design:齋藤修一