Dry Skyberry Crisp

商品ブランディング/VI/パッケージデザイン/グラフィックデザイン

栃木県はいちごの生産量が50年連続で日本一を達成し続けている、いちご王国。長年「とちおとめ」が主力商品でしたが、近年は新たに誕生した「スカイベリー」という品種をPRしています。

スカイベリーはとちおとめよりもずっと大粒で、形が美しく、味が良いのですが、一方で品質基準が厳しく安定した生産が難しいため、規格外品が発生します。それらの規格外品に付加価値をつけて製品として流通させるため、乾燥させたドライフルーツ商品が誕生しました。

FRONT DESIGNは商品ブランディングから携わり、「Dry Skyberry Crisp」という商品ネーミングの提案から、商品ロゴデザイン、商品ブランドビジュアルデザイン、商品パッケージデザイン、展示会営業用のツールやリーフレット等のデザインを担当しました。

ブランドビジュアルは本物のスカイベリーとスカイベリーの葉や花、ドライフルーツにしたスカイベリーを散りばめ、テキスタイルのパターンのようなビジュアルを写真で表現するため、実際のスカイベリーの畑を訪れ、ビニールハウスの中で撮影のセットを組み、畑でもぎたてのいちごを使用しました。

いちごはもちろん、葉も花も畑から切ってきてすぐに撮った写真はとても生き生きとしていて、通常このようにグラフィカルなパターン表現にするとシズル感が損なわれてしまうものですが、全くスポイルされること無く伝わってきます。

ターゲットに定めた「かわいい缶が好き」「かわいいテキスタイルが好き」な女性層の琴線にダイレクトに働きかけるインスタジェニックな表現でブランドイメージを構築しています。