LAMUDA

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信頼できる
ブランドイメージをデザイン

クライアントについて

完全個室、マンツーマンで行うパーソナルトレーニングジム。トレーニングだけでなく食事管理、や生活習慣の見直しなど長期間モチベーションを保てる体制のもと、健康な体づくりのサポートを行なっています。

今回LAMUDAのイメージをつくるに当たって重要視したのは、他者との差別化。宇都宮市に限らず、全国に既存のスポーツクラブやジムの特徴を細かく分析し、LAMUDAの想定するターゲットにより効果的なアプローチを行いました。

徹底したサポートを行なっていることから決して安くはない値段でサービスを提供するため、信頼して貰うことがLAMUDAが今後長く愛され続ける上で大切だと考えました。そこで、市内の多くの店舗がオレンジなど明るいカラーなのに対してLAMUDAでは真逆のダークトーンにすることで、高級感や信頼感を演出。圧倒的な差別化を図ることで、選んで頂く動機付けにも繋がります。

提案

ロゴ・グラフィックデザイン

ロゴ

LAMUDAのネーミングには3つの意味を含めました。

「MUDA」はスペイン語で「脱皮」や「換羽」を意味することから、新たな自分へと脱皮し、羽ばたくイメージをボディメイキングと重ね合わせました。日本語の「無駄」とも掛け合わせ、今までの無駄を見直し食事や生活習慣をスマートに変化させる意味も併せ持たせました。さらに、ギリシャ記号のラムダも取り入れ、数学的かつ科学的なアプローチで行なっていることをも含めました。フォントも無駄の無い合理的なものにすることで、LAMUDAのスマートさを表現。細かな点ですが、Aにはエッジを効かせることで、スピード感のある要素もプラスしました。

LAMUDAのマークはΛ記号を簡略化したものである他、べき乗計算の記号であることから様々な効果が乗数的に表れる意味も込めています。また、矢印的な要素もあることから上昇志向を表現しました。

WEB

LAMUDAのターゲット拡大に伴って、WEBサイトの見せ方にも変化を付けました。当初はトレーニング後の引き締まった体や筋肉の画像をメインに使うことで、理想の体型への変化に主眼を置いていましたが、顧客増加に伴ってトレーニングメゾットをメインに。メゾットを知ることによって、自分に置き換えて具体的に考えることで、不安要素が少ない状態でスタートすることができます。

さらに、コラムも追加しました。定期的に更新されるコラムを載せることで、LAMUDAがどんなことに重きを置いてトレーニングを行なっているのか、何を肝要としているのか、などLAMUDAで働く人々の考えを知る機会になります。コミュニケーションを大切にしているLAMUDAならではのアプローチ。また、WEBサイトに動きがあることで何度もHPを見て頂き、入会にも踏み切り易くなります。

少しでもLAMUDAに興味を持って頂けたお客様が、見易く、かつ自分の迷いを減らせるよう、スマホファーストのレスポンシブデザインに対応しています。

Category

・CIデザイン(ロゴデザイン・ブランドコンセプト構築他)
・店舗デザイン
・ツール類グラフィックデザイン
・各種広告デザイン
・WEBデザイン

 

Project Member

Brand Direction:鈴木裕也
Art Direction:鈴木裕也
Interior Design:鈴木裕也
Graphic Design:鈴木裕也
Web Design:齋藤修一
Photograph:齋藤修一