


商品の魅力も、塩原の物語も、さりげなく伝えるPOP。
単なる販促ツールではなく、塩原の歴史や商品の背景に自然と触れられる、“旅の体験”の一部としてデザインしました。店内の限られた空間の中でも世界観に統一感が生まれるよう、各種グラフィックと連動したデザインルールを設計。観光客が思わず足を止め、手に取りたくなるよう、情報量やサイズ感、視線の流れまで細かく調整しています。
土地に残る伝説を、“読む観光体験”へ
現地へ何度も足を運ぶ中で出会った、天狗や龍の伝説、地名に宿る由来――。塩原の物語を丁寧に紐解き、「物語パネル」として空間の中に落とし込みました。単なる観光案内ではなく、その土地に流れてきた歴史や文化、人々の記憶に触れることで、塩原という場所をより深く感じられる体験を目指しています。
イラストは、物語の世界観に合わせて作家が一枚一枚描き下ろし。
カフェ空間に自然と溶け込む佇まいを意識しながら、食事や休憩の時間の中でゆっくり読み進められるよう、サイズ感や配置にも細やかに配慮しました。