2025.06.13 お店のチラシや会社案内、誰に頼めばいい?迷ったときの相談先ガイド 目次 Toggle はじめに:チラシやパンフレット、どうやって頼めばいい? ― はじめてでも“成果につながるツール”をデザインするために ―1. チラシやパンフレットの企画で失敗しないために2. チラシやパンフレットデザインの依頼先、3つの選択肢とその違い3. FRONT DESIGNにデザインを依頼するメリット4. はじめてでも安心。デザイン制作の流れと準備のポイント5. 補助金を活用して、チラシ・パンフレットをつくるという選択肢まとめ:“成果の出るチラシ、パンフレット”をつくるために はじめに:チラシやパンフレット、どうやって頼めばいい? ― はじめてでも“成果につながるツール”をデザインするために ― 「チラシやパンフレットを作ることになったけど、どこに頼めばいいか分からない」「デザインのことは素人だから、うまく進められるか不安…」そんな声を私たちは日々多く耳にします。そんな方々のために、成果につなげる制作の考え方や、依頼先選びの基本、実際の進め方まで、初めての方でも安心できる視点でまとめました。 1. チラシやパンフレットの企画で失敗しないために ― 目的とターゲットを明確にする ―制作を成功させる鍵は、「誰に、何を、どう伝えるか」を最初に明確にすることです。たとえばパンフレット一つとっても、用途やターゲットによって設計すべき内容は大きく変わります。 ■ 営業ツールとしてのパンフレット・競合との違い、導入メリット、実績を明確に・決裁権のない担当者でも、社内で提案しやすい資料設計が必要 ■ 採用活動向けのパンフレット・理念やビジョン、社員の声、職場の雰囲気を伝え、安心感を与える・「なぜここで働くべきか?」が分かるコンテンツ設計 ■ 投資家向け(IR)パンフレット・経営戦略・財務情報を分かりやすくレイアウト・専門用語の配慮やサステナビリティへの取り組みも明記 チラシ制作も同様で、ターゲットや目的に応じた構成・表現の設計が重要です。ただ作るのではなく、「誰に届け、どんな行動を促したいか」から設計することで、資料の効果は大きく変わります。 2. チラシやパンフレットデザインの依頼先、3つの選択肢とその違い 印刷会社 印刷を依頼することを前提とした発注先で、すでに原稿や内容が固まっている場合に適しています。印刷会社内でデザインまで担当してくれますが、独自性や戦略的な視点に欠け、企画や見せ方の工夫には不向きです。デザイン料が安価または無償というケースもありますが、当然デザインには相応の人件費が発生していますので、印刷費の方の利益で調整されており、無料とは限りませんが、比較的安価で制作することができます。 ▶ 目的:コスト重視/とりあえず印刷して形にしたい クラウドソーシング(フリーランス) 小規模・低予算といったケースに柔軟な対応が可能で、費用も抑えやすいですが、デザイナーごとにスキルや経験値が大きく異なり、進行管理や表現の安定性に課題が残ります。相性次第ではうまく進むこともありますが、完成クオリティは保証されません。対面で密なコミュニケーションを取れないのが難点です。発注側が明確に指示を出せないと何度も細かいやり直しが発生し、良い結果にならないこともありますので、要望や掲載情報などははっきり明確に指示を伝える必要があります。 ▶ 目的:簡単な制作物/小規模プロジェクトに向く デザイン会社 ヒアリングや独自の調査をもとに「何を・誰に・どう伝えるか」といった構成や言葉から一緒に考え、デザイン、コピー、印刷まで一貫対応。初めての方でも安心して任せられます。また成果を重視する企業や、長期的な関係で今後の展開も見据えたい場合に適しています。 ▶ 目的:成果を重視/戦略的に伝わる仕組みをつくりたい 3. FRONT DESIGNにデザインを依頼するメリット FRONT DESIGNでは、チラシやパンフレットを単なる印刷物ではなく、ターゲットを動かす戦略ツールとして設計します。 ✅ 「何をつくるべきか」から一緒に考えます 目的や方向性が曖昧でも、丁寧なヒアリングで目標達成までの道筋を整理し、戦略からご提案します。 ✅ 表現力 × 企画力 × 戦略性 キャッチコピーや情報の組み立て、読みやすさ・伝わりやすさに配慮した紙面設計と、印象に残るビジュアル、納得感のある構成でしっかり「伝わる」ツールに仕上げます。 ✅ 成果につながるトータルデザイン 印刷物だけでなく、WEB・SNS・動画・空間演出との連動もできるので、目標達成のための複合的な提案と、ブランド全体の一貫性ある展開ができます。 ▶こんな方におすすめです・初めてチラシやパンフレット制作を担当された方・デザインの知識がなく、何から始めればいいか分からない方・他社との違いを明確に伝えたいと考えている方・採用や営業、IRなど、目的に応じた内容をしっかり設計したい方・自社のブランディングも含めて相談したい方 4. はじめてでも安心。デザイン制作の流れと準備のポイント FRONT DESIGNでは、「何も決まっていない段階」からでも安心してご相談いただける体制を整えています。 ▶ 制作の基本ステップ1. ご相談(無料)目的や課題をヒアリング。ざっくりとしたご要望でも大丈夫です。2. 企画提案・見積(無料)方向性と構成案、費用をご提案。納得いただいてからご契約となります。3. デザイン制作構成・文章・ビジュアルを一貫して制作。写真やイラストもご提案します。4. 校正・印刷・納品修正対応と印刷手配を経て、納品まで一貫サポート。 ▶ 相談前に整理しておくとよいこと・使用目的(例:展示会・営業ツール・採用資料など)・最低限掲載したい情報(事業紹介、実績、会社概要など)・競合や参考資料(あれば) 5. 補助金を活用して、チラシ・パンフレットをつくるという選択肢 チラシやパンフレットの制作費用は、国や自治体の補助金制度を活用することで、一部費用を抑えて取り組める場合があります。たとえば「小規模事業者持続化補助金」や「事業再構築補助金」などでは、広告宣伝費や販促ツールの制作費が補助対象となることがあります。また、都道府県や市区町村単位での支援制度もあります。ただし、制度によって対象となる費用や条件が異なり、内容によっては補助対象外となることもあります。そのため、利用を検討される際は、公募要領をしっかり確認し、必要に応じて専門家へ相談するのがおすすめです。FRONT DESIGNでも、これまでに多数の補助金活用事例があり、補助金の申請に合わせた見積対応や、実質負担額に関するご相談も承っています。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 まとめ:“成果の出るチラシ、パンフレット”をつくるために パンフレットやチラシは、ただ「見栄えよく作る」だけでは意味がありません。重要なのは、目的を達成する構成と、ターゲットに刺さる表現設計です。FRONT DESIGNでは、お客様と一緒にゼロから考え、成果につながるツールへと導きます。「何も決まっていない」「初めてで不安」という方も、安心してご相談ください。“伝えたい想い”を“伝わるかたち”に変えるお手伝いをします。 PREV BACK TO LIST NEXT