宇都宮大学 ゆうだい21

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その姿は、雄大にして壮麗。

クライアントについて

約100 年の歴史を持つ宇都宮大学が改良を重ね育んできたお米。

ゆうだい21は1990年に、前田忠信宇都宮大学名誉教授(当時農学部教授)が
農学部附属農場で偶然発見した稲穂の株を元に、20年もの年月をかけて開発し2010年に品種登録された、国立大学生まれのお米です。

宇都宮大学の広大な農場で偶然生まれ
品評会を席巻した、奇跡のお米。

その粒の大きさと美しさ、
粘りと弾力、噛むほどに広がる甘みの深さが段違い。
ゆうだい21は宇都宮大学が開発した、国立大学生まれのお米です。
2010年の品種登録以来、日本各地で様々な生産者さんが栽培したゆうだい21が
毎年数多くの品評会で最高賞を受賞するなど高い評価を得ています。
生みの親である宇都宮大学と、育ての親である生産者が力を合わせてつくるかつてない美味しさ。
ゆうだい21は、業界の注目を集める品種です。

提案

FDでは5月宇都宮大学の関係者率いる  「ゆうだい21ブランド認知拡大プロジェクト」に参加させていただきました。

12月に開催するゆうだい21関係者サミットに向け、実績のあるお米の品種を「ブランド米」としての世に広げていけるよう、企画からコンセプトメイキング、アートディレクションやグラフィック制作、WEB、映像制作など、総合的に協力させて頂きました。

ロゴ・グラフィックデザイン

ゆうだい21をより多くの人に知ってもらうために新たにロゴデザインを策定しました。

米印「※」をモチーフにしておりゆうだい21の特徴である米の粒の大きい様子をシンプルなデザインに仕上げました。

また「発見のひらめき」や「研究への集中」大学で開発したお米が生産者の創意工夫と掛け合わせることで他にはない美味しさを生み出すことを表現しました。

WEB制作

「消費者向けページ」と「生産者向けページ」と窓口を分けたゆうだい21の公式ホームページを開設。消費者の方には「ゆうだい21の魅力」を伝えるために、大学ならではの切り口でお米に関する様々な情報を公開。成長と飛躍を続けるゆうだい21の情報の発信と、生産者の悩みを解決できるように生産のサポートとなるコンテンツを用意。

映像制作

「お米が育てば、人も育つ。」というテーマを表現したコンセプトビデオと、ブランドイメージを表現したWEB CM、生産者に向けた功労者によるインタビュー動画の制作を致しました。