互生ノ家 ブランディングプロジェクト

project info互生ノ家 ブランディングプロジェクト

  • 株式会社鈴木工務店(CRAFT LIVING)

  • 株式会社鈴木工務店(CRAFT LIVING)は、栃木県宇都宮市を拠点に住宅づくりを行う地域密着型の工務店です。従来は一般的な住宅建築を主軸としていましたが、2015年、設計事務所と協働し、自然素材とパッシブデザインを取り入れた新たな住宅ブランドプロジェクトに取り組みました。スキップフロア構造を活かした立体的な空間設計と、太陽光や風の流れを取り込むパッシブデザインを採用し、自然素材を用いながら光と風を感じられる快適な住環境の実現を目指しました。また、自然と共に暮らす価値観を大切にする住宅ブランドとして思想性と品質基準の両立を図り、自然素材住宅の専門誌「チルチンびと」加盟店となりました。この取り組みにより、温かみのある素材感と自然の力を活かした住まいづくりへと挑戦しています。

  • Client DATA

    • 地域/栃木県宇都宮市
    • 業種/住宅事業
    • 制作期間/2015年春〜
  • DELIVERED

  • ブランディング, 伴走支援(ブランドコンサル)

  1. 1. 現状

    株式会社鈴木工務店(CRAFT LIVING)は、栃木県宇都宮市を拠点に住宅づくりを行う地域密着型の工務店です。これまで地域に根ざした一般的な住宅建築を主軸として事業を展開してきましたが、市場環境の変化や価値観の多様化を背景に、より明確な個性や思想を持った住まいづくりへの必要性を感じていました。 そうした中、2015年に設計事務所と協働し、自然素材とパッシブデザインを取り入れた新たな住宅ブランドプロジェクトに取り組むこととなりました。

  2. 2.課題

    これまで手がけてきた住宅とは大きく方向性の異なる、新しい住まいづくりへの挑戦でした。 自然素材やパッシブデザインを取り入れた住宅は、思想性が高く、魅力も明確です。しかし、その価値をどのような言葉で伝えるのか、誰に届けるのかという点はまだ整理されていませんでした。 商品そのものの設計だけでなく、「どう伝え、どう共感を生み出すか」というブランド戦略の構築が必要なプロジェクトでした。

  3. 3.解決

    モデルハウスを1棟建設し、そこを拠点に集客・販売を行う計画でしたので、完成するまでの過程そのものを価値に変える戦略をご提案しました。 モデルハウスの着工から完成までのプロセスを継続的に情報発信し、工事中の現場を活用したイベントやワークショップを企画。家づくりの工程を公開しながら、来場者にその世界観を体験していただく仕組みを構築しました。「建物」ではなく「プロセス」から共感を生み出す集客設計により、ゼロからブランドを立ち上げる基盤を築きました。

「互」の文字から生まれたシンボルマーク

ロゴは「互」の文字をモチーフに、有機的につながる形状でデザインしました。一筆書きのように連なるラインは、自然と人、家族同士の関係性を象徴しています。

ブランドカラーには、森の深さを感じさせるグリーンを採用。自然素材の住宅ブランドとしての思想を、シンプルで印象的なビジュアルに落とし込みました。

光と風を感じる暮らしを伝えるパンフレット​

パンフレットでは、家の空気感や時間の流れが伝わるよう写真を中心に構成しました。昼の柔らかな光、夜の温もりのある空間など、暮らしのシーンを丁寧に撮影。太陽の動きや光の入り方を計算し、数日かけて撮影を行いました。

誌面は余白を大きく取り、風が通るような軽やかなレイアウトに。住宅の性能や素材の説明も、世界観を損なわない形で整理しています。

暮らしの価値を、手に取りやすい形で伝える

ブランドの世界観をより多くの人に届けるため、コンパクトなリーフレットも制作しました。イベント会場や見学会、地域での配布を想定し、初めて「互生の家」を知る人にもコンセプトが伝わる構成に。デザインはブランド全体のトーンに合わせ、自然の温かみや落ち着いた雰囲気を大切に設計。自然素材やパッシブデザインによる住まいの特徴を整理しながら、暮らしのイメージが膨らむ内容にまとめています。

その他の事例紹介

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