「酒場飯」のコンセプトを形にしたロゴ
シンボルは、「ご飯を食べてにっこり、お酒を飲んでにっこり」というイメージから制作。丼にもお猪口にも見える形状とし、日本の家紋の構成方法や尾形光琳にまつわる家紋の特徴などを参考に、オリジナルのデザインに仕上げました。
ロゴタイプは、既存のレトロなフォントをベースに改変し、オリジナルで制作。「勘兵衛」の文字ごとの画数の違いに苦労しながらも、酒場らしい昭和レトロの雰囲気を残しつつ、現代の駅ビルにもなじむ、少しポップで新鮮さのあるデザインに仕上げています。
また、シンボルに添える落款もオリジナルで制作。昔、お酒を入れて持ち歩いていたひょうたんをモチーフに、酒場とのつながりを細部にまで取り入れています。



赤提灯と看板で伝える「酒場飯」の魅力
駅を利用する人に、歩きながらでも「和食が食べられる」「お酒が飲める」と一目で伝わる店づくりを重視しました。
酒場の象徴として赤提灯を取り入れ、通りがかった人に酒場らしさを直感的に伝わるようにしました。
赤提灯は、点灯時も消灯時も印象が変わりにくい、赤に近いオレンジ色を選定。
仕事帰りのちょい飲みや電車を待つ間の一杯など、気軽に立ち寄れる雰囲気にしています。
また、駅を利用する人や駅周辺で働く人に日常的に立ち寄ってもらえるよう、「毎日でも食べたくなる定番の料理」というコンセプトを大切にし、親しみやすく、料理の魅力が伝わる看板を制作しました。



限られたスペースから生まれる、栃木の地酒の魅力
栃木の地酒が楽しめる店だと一目で伝わるよう、壁面に県内の酒蔵を紹介する地酒マップを設置し、実際の酒瓶もディスプレイしました。赤提灯と組み合わせることで、酒場らしさと地酒の魅力を視覚的に伝えています。
また、酒瓶のディスプレイには、カウンター背面の配線などによって活用が難しかったスペースを利用。限られた空間を有効活用しながら、店舗の個性を引き立てるデザインに仕上げました。



思わず立ち寄りたくなる料理写真
メニューやポスターに使用した写真は、料理のおいしそうな見た目やボリューム感が伝わるように撮影しました。
写真を通じて料理やセットの内容をイメージしやすくし、思わずお店に立ち寄りたくなるような写真を目指しました。