酒場飯 勘兵衛

project info酒場飯 勘兵衛

  • 株式会社 M&M

    https://www.instagram.com/sakabameshi.kanbe2026/
  • 「酒場飯 勘兵衛」は、2026年6月に「宇都宮PASEO」1階の宇都宮フードホール内にオープンした、定食からちょい飲みまで楽しめる店舗です。 宇都宮駅西口にある「酒守 勘兵衛」の新たな業態としてスタート。駅を利用する方が、ランチや夕食はもちろん、仕事帰りの一杯や電車を待つ間のちょい飲みなど、気軽に立ち寄れる店を目指しています。 手作りのおばんざいや、唐揚げ、アジフライ、もつ煮など、酒にもご飯にも合う定番料理を揃え、栃木の地酒も楽しめるのが特徴です。日常の食事から気軽な一杯まで、幅広いシーンで利用できる店舗となっています。

  • Client DATA

    • 地域/栃木県宇都宮市
    • 業種/飲食業
  • DELIVERED

  • ブランディング, スタートアップ, グラフィック, ロゴデザイン(VI、ロゴのみ), 販促物デザイン(チラシ、リーフレット、ポスター), 商品写真

  1. 1. 現状

    宇都宮駅のパセオ・フードホールでは、M&M様が手がける「マルシェ・ド・アルページュ」が2026年1月にオープン。40〜50代女性を中心に利用され好評だったことから、新たに2店舗目を出店することになりました。 新店舗では、以前から駅周辺で認知されていた「勘兵衛」の名前を活かしながら、40〜60代男性を中心とした駅利用者を新たなターゲットに設定。 駅周辺で働く人のランチや夕食、仕事帰りの一杯、電車を待つ間のちょい飲み、出張など、日常的に駅を利用する人に選ばれる店舗を目指しました。

  2. 2.課題

    駅は人の流れが速く、看板をじっくり読むとは限りません。そのため、説明を読まなくても「食事ができる」「お酒が飲める」と直感的に伝わることが重要でした。 また、昼は定食、夜は酒場という異なる利用目的を一つの店舗として成立させ、特別な日に利用する店ではなく、毎日の食事や気軽な一杯で繰り返し利用してもらえる店づくりが求められました。

  3. 3.解決

    昼は定食、夜はお酒。異なる利用シーンを一つにつなぐため、「酒場の料理は、ご飯にも合う」という発想から「酒場飯」というコンセプトを設定しました。唐揚げやアジフライ、もつ煮など、酒にもご飯にも合う定番料理を軸に、日常的に利用しやすい店を目指しました。 また、駅を行き交う人に店の特徴が伝わるよう、酒場の象徴である赤提灯を採用。壁面の地酒マップや実際の酒瓶も組み合わせ、酒場らしさと栃木の地酒の魅力を視覚的に表現しました。ロゴから店舗デザインまで一貫してコンセプトを反映することで、昼も夜も気軽に立ち寄れる店づくりにつなげています。

「酒場飯」のコンセプトを形にしたロゴ

シンボルは、「ご飯を食べてにっこり、お酒を飲んでにっこり」というイメージから制作。丼にもお猪口にも見える形状とし、日本の家紋の構成方法や尾形光琳にまつわる家紋の特徴などを参考に、オリジナルのデザインに仕上げました。

ロゴタイプは、既存のレトロなフォントをベースに改変し、オリジナルで制作。「勘兵衛」の文字ごとの画数の違いに苦労しながらも、酒場らしい昭和レトロの雰囲気を残しつつ、現代の駅ビルにもなじむ、少しポップで新鮮さのあるデザインに仕上げています。

また、シンボルに添える落款もオリジナルで制作。昔、お酒を入れて持ち歩いていたひょうたんをモチーフに、酒場とのつながりを細部にまで取り入れています。

赤提灯と看板で伝える「酒場飯」の魅力

駅を利用する人に、歩きながらでも「和食が食べられる」「お酒が飲める」と一目で伝わる店づくりを重視しました。
酒場の象徴として赤提灯を取り入れ、通りがかった人に酒場らしさを直感的に伝わるようにしました。
赤提灯は、点灯時も消灯時も印象が変わりにくい、赤に近いオレンジ色を選定。
仕事帰りのちょい飲みや電車を待つ間の一杯など、気軽に立ち寄れる雰囲気にしています。

また、駅を利用する人や駅周辺で働く人に日常的に立ち寄ってもらえるよう、「毎日でも食べたくなる定番の料理」というコンセプトを大切にし、親しみやすく、料理の魅力が伝わる看板を制作しました。

限られたスペースから生まれる、栃木の地酒の魅力

栃木の地酒が楽しめる店だと一目で伝わるよう、壁面に県内の酒蔵を紹介する地酒マップを設置し、実際の酒瓶もディスプレイしました。赤提灯と組み合わせることで、酒場らしさと地酒の魅力を視覚的に伝えています。

また、酒瓶のディスプレイには、カウンター背面の配線などによって活用が難しかったスペースを利用。限られた空間を有効活用しながら、店舗の個性を引き立てるデザインに仕上げました。

思わず立ち寄りたくなる料理写真

メニューやポスターに使用した写真は、料理のおいしそうな見た目やボリューム感が伝わるように撮影しました。
写真を通じて料理やセットの内容をイメージしやすくし、思わずお店に立ち寄りたくなるような写真を目指しました。

その他の事例紹介

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